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写真で綴る幡多の暮らし
米飴 〜ともこ工房さんの今〜
『あ、三好さん?
米飴炊くけんど、見に来る?』
私の携帯が鳴ったのは
8月に入ってすぐのこと。
昨日、見学してまいりました^^
おばあちゃんの「ともこさん」
そして、娘さんの「ゆきさん」
親子二代で米飴を作り
伝統を守り続けている
【ともこ工房さんの今】を
お伝えしたいと思います。
♬*:♬♪゚・:,。♬o。*:..♬♬.:*:・♪
天気は晴れ。
時々、雷雲がゴロゴロ鳴って
ちょっぴり雨を期待したけれど
残念ながらカラカラのまま(o´_`o)
そういえば、昨日の幡多は
最高気温が41℃を記録し
観測史上1位という猛暑でした。
車のエアコンをMAXにセットし
山の中をズンズン進めば・・・
のどかな風景に囲まれた
ともこ工房さんに到着です。
私の他にも取材にいらしてたお二人とも
名刺交換をさせていただきました。
私が書いているこのブログも
読んで下さっているそうです(*´∀`*)イエイ♪
この場を借りて・・・
Mさん・Oさん
ありがとうございました☆
またお会いしたいですね^^
さて、話を戻しましょう。
まずはこの大きなお釜で
お米(もち米orうるち米)を炊きます。
そして、麦芽の粉※1と混ぜて
約6時間ほど寝かせます。
※1 「麦芽」とは・・・
麦を発芽させ、使う前に粉にしたものです。
寝かせたあとの『米飴の素』は
こんな風に変化していましたよ〜☆
これをギューっと絞ります。
さぁ、ここからはお待ちかねの
煮詰め作業に入りますよ☆
まずは、雑木を準備。
レトロ感が漂う釜に絞り汁を移し
いざ、点火っ!
火加減を気にする
ともこおばあちゃん。
74歳とは思えないほど
まだまだシャキシャキで
とってもお元気でした☆
〜ともこおばあちゃん アクを取る〜
の巻き。なんちゃって(笑)
『3時間くらい煮詰めるがやけん!
しっかし暑いねぇ〜』(by ゆきさん)
・・・ということで!
おいし〜いお茶と冷た〜いデザートを
いただきました((*´゚艸゚`*))まぃぅ〜♪
ご馳走様でした♪♪♪
そして、遂に完成です☆
ヽ(●´∀`)ノ ワーィヽ(´∀`●)ノ
出来立てホヤホヤの米飴を
味見させていただきましたよ( *´∇`)
まだあったかくて
ほんのり甘く優し〜い味に
見学者一同ほっこり(笑)
ここからは終盤の瓶詰め作業に入ります。
ともこおばあちゃんが瓶を並べて
ゆきさんが米飴を注ぎ・・・
注ぎ終わったら
フタを閉めるおばあちゃん。
うーん。いいコンビです(●´∀`●)
最後に脱気作業をして・・・
で・・・出来ましたよぉーーー!!!!。+゚(*´∀`*)。+゚
↓
↓
煙たいわ汗だくになるわで
本当に大変なものなんだなと
わたくし痛感いたしました。。
次回は、米飴を使ったレシピを
公開したいと思いますよ〜♪
どうぞお楽しみに!
※ 現在ご注文いただきますと
出来立ての米飴をお届けいたします☆
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