黒潮町 ともこ工房さん
地域の伝統として残る米飴を次世代に
黒潮町(旧大方町)から山間に北上した
加持川沿いに、「ともこ工房」がある
北郷地区があります。
黒潮町といえば、海のイメージが強い
かもしれませんが、きれいな川を持った
山間の里も沢山残っています。
米飴の生産を主として、北郷の暮らしや
伝統を次世代に繋げていけるよう、活動
をはじめた「ともこ工房」。
地域の伝統として残っていた米飴。
添加物を一切使用せず、米と麦だけで
作る安心・安全なスローフード。
歴史的には『古来より飴、または甘味料
として製造、利用されており、千年以上の
歴史がる』といわれているそうです。
子供のころから母の味として代々受け
継がれてきた米飴、昔は病気見舞いの
品として良く使っていました。
米飴は子どもの頃からおやつとして
箸に巻き付けて食べてたそうで昔は
「りょうせん」と呼ばれ親しまれていました。
トピックス
幡多への思い
海の町の山の中、私達は暮らしています。
最近、親から田んぼや畑を任されるように
なってから、豊かな自然から力をもらっている
ことを実感します。
田舎の素朴さを大切にし、地域に昔から
伝わる物や、消えかけている物を
もう一度しっかり受け継ぎ、私達は
次の世代に、幡多の良さを伝える
責任があると思っています。
「ともこ工房 堀由紀」
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