四万十町 無手無冠 5代目山本社長
四万十町大正。
清流四万十川が、山々を縫うように蛇行しながら流れ
四季折々の美しい風景はどこか懐かしい
そんな気持ちになれる場所。
その静かな自然に寄り添うように暮らす小さな町に
百年以上続く酒蔵、株式会社 無手無冠があります。
無手無冠の、無手は「科学の手を借りず自然のもの」を
無冠は「等級などの冠は要らない」という意味。
冠に溺れず、飾らず、素朴な心を大切に
自然を生かした地の酒造りを目指しています。
焼酎の搾りかすなども海洋投棄せず
酒米の契約農家に堆肥として利用してもらうため
蔵人たち自ら有機堆肥作りに励み、率先して
四万十川の保全と地域に雇用を創造しています。
「伝統と自然を守りながら、新たな閃きと可能性に
チャレンジし続け、何より分かち合う心を大切にすること」
四代目社長(現会長)の力強くやさしい言葉は
私たちの胸に強く刻まれました。
新しく社長に就任された五代目 山本勘介社長に
受け継がれる(伝統)と素晴らしい(閃き)。
これからも、無手無冠から目が離せません。
四万十町にホビーの聖地!
世界的フィギュアメーカー「海洋堂」が海洋堂の
コレクションを展示する「海洋堂ホビー館」が
大正に誕生。(2011.07.9 open)
海洋堂の創設者の父が四万十町出身であることと
無手無冠4代目の奥様との縁もあり、2009年から
四万十町でカッパ造形大賞(カッパのフィギュア
作品コンテスト)を開催しています。
2011年2月には海洋堂ホビー館と連携し、四万十川
観光として「四万十川かっぱ王国」を設立し、
初代かっぱ国王に無手無冠4代目社長が
就任されます。
海洋堂ホビー館四万十は廃校になった体育館を
改築し、全国で初めて公の施設として
海洋堂=オタク文化の施設が誕生します。
四万十川の豊かな自然環境を守りながら、過疎の地域に新たな人の集まりと賑わいを起こすという地域住民の思いがこめられている新しいホビーの聖地です。
下記にご自分の携帯アドレスを入れて「送信」を押してください。